白い歯の治療に医師の腕も大切ですが、様々な設備や機器、詰め物被せ物を作製する歯科技工士なども大切です。
ここでは、そんな白い歯の治療に欠かせないものをご紹介します。
当院の歯科医は、すべての治療において、10倍の拡大鏡を使用しています。より細かい部分まで見えますので、より細やかかつ高度な治療、例えばセラミック修復に必要なスムースなマージン形成などが可能となります。
また、歯のクリーニングや歯磨き指導などを行う歯科衛生士も、2.5倍のルーペを使用しております。
当院では、歯の色を計る専用機器「VITA easy shade」を導入しています。
被せ物や詰め物は、ただ白ければよいわけではなく、周囲の歯との色の調和も考慮して色を選ぶことが大切です。ところが肉眼だけで判断すると、光や照明によって差が生じやすく、クリニック内では適切に色を合わせたつもりでも、自然光では違和感がある、といった仕上がりになりかねません。
その点、「VITA easy shade」を使用すれば、周囲の影響を受けることなく、機械的に色を合わせることができますので安心です。
歯科用の一眼レフカメラを導入し、口の中を撮影します。白黒のレントゲン写真では、どこがどう悪いのかわかりにくいのですが、色も鮮明な写真であれば、説明もしやすく、何よりも患者様ご自身でお口の中の状態を把握することができます。
ひとりひとりの患者様の治療ごとに、使用した器具に滅菌処置を行うことは当然のことです。
一方で、一般的に滅菌処置を施すのは、「口の中に入った」パーツだけにとどまることが多いのも現状です。しかし、たとえ口の中に入れなくても、器具のさまざまな部分には、治療中に飛び散ったばい菌や唾液、血液が付着しています。
そこで当院では、歯を削るドリルを取りつけた柄の部分の消毒もできる、最新型の歯科用オートクレーブ滅菌器「DAC Universal(ダック・ユニバーサル)」を導入しています。
この滅菌器はドイツ製で、日本より厳しいヨーロッパの滅菌基準をクリアしており、手ではなかなか取り除くことのできない内側の部分まで完璧に洗浄し、完全滅菌することが可能です。
詰め物被せ物の治療は、歯科医の技術もさることながら、歯科技工士による高い技術が欠かせません。言葉を変えれば、歯科医がどれだけ高い技術を持っていても、いい詰め物被せ物を作ってくれる技工士がいなければ、良い治療はできないのです。
当院では、開業当初より、信頼できる歯科技工士に技工を依頼しています。これにより、本当に患者さんのお口の状態に合わせた、完全オーダーメイドの詰め物被せ物を提供することができるのです。
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